車検

Automobile inspection

Get fit while having fun

車検とは?

日本国内を走行する自動車を2年に一度保安検査をすることによって安全に使用できるよう点検整備すると同時に、その自動車の所有権を確認・公証するための国に義務づけられた制度です。車検を受けた車輌は自動車検査証が発行され、日本国内を運行することができます。

BMW車検

BMWも昔に比べれば日本車に近く故障しにくくなって来ています。それでも日本の気候に即して造られた国産車とは違い、欧州の気候に即して造られているBMWは、「ただ車検が通ればよい」では完全なメンテナンスではありません。適切な説明もなくやたら交換修理で済ませようとする工場は、BMWの修理・故障診断実績が乏しいために、本当の故障診断・修理を行える整備士は少ないのではないでしょうか。 2年に一度の大事な車検です。信頼できる整備工場を選んでしっかり総点検をしましょう。

BMW車検に必要なこと

Traum GarageのBMW車検は、BMW専用テスター「DIS」完備で、こちらで説明している項目以外にも車種別でのウィークポイントもしっかりチェックしていきます。現代のBMWは電子機器が張り巡らされ専用のテスターが無いとエラー表示の解消すらできません。車検を通すことはもちろん、車検だけではカバーしきれない箇所の診断を行える設備がある工場で車検点検をしましょう。

車検に掛かる費用

車検には、法定費用と呼ばれる国に納める「重量税」、「自賠責保険料」、「検査登録印紙代」が最低限掛かります。重量税は登録年からの経過と1.5t以下、2.0t以下、2.5t以下と0.5tごとの区分で分けられた重量に比例し高くなります。そこに、基本料金と呼ばれる整備・点検料とのトータルで車検費用が決まります。自動車の使用状態によって整備内容が異なってきますので、Traum Garageではまずは入庫点検をお願いしています。

BMW車検項目一覧表

こちらでは、法定24ヶ月点検時の各点検項目についてご紹介しています。
点検内容はエンジンルーム&足回り点検&下回り点検と走る上での必要な日常点検です。

システムテスター

システムテスターによるチェック、各システム作動チェック、故障コードの読み取り、各種インジケーター点灯の有無

パワーステアリング

ベルトの緩み・損傷、オイル漏れ・量、取付部の緩み

点火装置

スパークプラグの状態、点火時期、ディストリビュータのキャップの状態

バッテリー、電気配線

ターミナル部の緩み・腐食、電気配線の接続部の緩み・損傷

エンジン

排気ガスの状態、エア・クリーナ・エレメントの汚れ・詰まり、エアコン・ヒーターの効き具合・汚れ具合

冷却装置

冷却水漏れ、ファン・ベルトの緩み・損傷

燃料装置

燃料漏れ、リンク機構の状態、スロットル・バルブ、チョーク・バルブの作動

公害発散防止装置等

メターリング・バルブの状態、ブローバイ・ガス還元装置の配管の損傷、燃料蒸発ガス排出抑止装置の配管等の損傷、燃料蒸発ガス排出抑止装置のチェック・バルブの機能

お客様の声

customer's voice

今までディーラーにて車検を行っていたが今回貴社にお願いしエンジンマウント、コントロールアームブッシュ等の劣化、キレツなど指摘頂きました。
今回費用の点で見送りましたが担当の田部様はいろいろご親切にアドバイスを頂きたすかりました。本当にありがとうございました。